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一般参加枠 Free
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Description
概要
関数型言語としての洗練された側面と、JVM上で動作するという実用的な側面。同時に成立させることは難しい両者を見事に両立する Clojure は、徐々に実務での実績も積み上がりつつあります。
このイベントでは興味を持ちつつもなかなか Clojure の世界に踏み入れることができていなかったエンジニアを対象に、初歩的な概要から実践的な内容まで駆け足で見てみたいと思います。
今回はゲストにあやぴーさん、そして米国ベイエリアでClojure案件含む長い実務経験をお持ちの中村さんをお呼びしています。みなさんが Clojure を触りはじめるきっかけになればと思います。
対象
- 関数型言語に興味があるが、どちらかというと実用性を追いたい
- Lispの括弧に戸惑いつつも、食わず嫌いもなという気持ちもある
- JavaやScalaをつかうJVMerだが、ちょっとマンネリを感じている
アジェンダ
時間 | タイトル |
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19:30〜19:45 | 「Clojureに入門してみた」 (小林 達) |
19:45〜20:00 | 「わかる!Java to Clojure」 (田所 駿佑) |
20:00〜20:10 | 休憩と質疑応答 |
20:10〜20:25 | 「REPL Driven Development」 (あやぴー) |
20:25〜20:50 | 「Restful API Server in Clojure」 (中村 研二) |
20:50〜 | 質疑応答&アンケートのお願い |
開催概要
- 日時:2016/10/04(月)19:30〜21:00頃(19:15開場)
- 場所:株式会社ビズリーチ 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー 12F
- 参加費:無料
- 持参物:名刺1枚
登壇予定者
中村 研二 (シグニファイア)
野村総合研究所の米国研究開発拠点であるNRIパシフィックへ97年に赴任した後、18年間サンフランシスコベイエリアのスタートアップ数社で、エンジニア、マネージャ、ディレクターを歴任。米国フィンテック企業LOYAL3ではClojureを200億円規模の証券バックオフィスシステムに適用した。2016年、ビスポークスタイルでClojure/Docker/AWSベースのシステム開発を行う株式会社シグニファイアを設立。
あやぴー (サイボウズスタートアップス)
括弧に魅せられて道を外した名前のないプログラマ。Javaで仕事をしていた頃にうっかりLispの勉強会に遭遇してしまって以来、Lisp族に興味を持つようになってしまった「ふつうのプログラマ」。Emacsでなんでもやろうとしてしまういわゆる「ネオ老害」。現在はサイボウズスタートアップス株式会社で日夜Clojureを書いている。
田所 駿佑 (ビズリーチ)
Scalaエンジニア。求人検索エンジン「スタンバイ」の文字化け求人データ撲滅プロジェクトをきっかけに文字コード、そして絵文字の魅力に開眼。Scala絵文字ライブラリの開発や世界初の国際的絵文字カンファレンスへの参加など、アマチュア絵文字研究家としてWebエンジニアの道を順調に踏み外し、上司や同僚らに将来を心配される日々を送っている。
小林 達 (ビズリーチ)
SIer、株式会社ディーバにて会計システム製品開発などを経験後、2014年5月にビズリーチ入社。「スタンバイ」「HRMOS採用管理」立ち上げを経て、マネージャからエンジニアに戻ってきて現在は新サービスの開発に従事。Scalaメインで、今はAngular、Terraformとも格闘中。Clojureは数年前から興味は持つも学び始めたのは1ヶ月前
D3とは
創業以来、高い技術力と戦略的なUI/UXを武器に、世の中に価値あるサービスを生み出しているビズリーチ。サービスの数が増えるにつれ、技術の幅が広がったため、そのスキルやノウハウを社内のみならず、世の中のエンジニアやデザイナーとも共有すべく、私たちは「D3(ディーキューブ)※」というプロジェクトチームを立ち上げました。D3では、たくさんのイベントや勉強会を開催し、世のエンジニア・デザイナーと共に、さらなる高みを目指します。
※D3=DESIGNER & DEVELOPER DIVISION
備考
以下、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。
- イベント参加者へのスカウト等勧誘行為は禁止です。
- イベントの写真を撮らせて頂く場合がございます。
- イベントキャンセルが多い方はこちらで参加をお断りさせていただく場合がございます。
- 参加登録時に入力していただいた名前・メールアドレスは今後ビズリーチのイベント開催等おしらせに利用させていただきます。